大学院1年目もあと3ヶ月。
来年度の研究・修論に向けて、この3ヶ月間は、インプットをアウトプットに繋げていきたいと考えています。
今年度は前期がコロナでなかなか実習・参観等が行われなかったこともあり、インプットをする時間はかなりありました。そのおかげもあって、このブログを開設し、アウトプットしてきました。
しかし、9月くらいから前期できなかった実習・参観等がある程度始まりました。私は今年度は、学校の勤務はなくフリーですが、来年度はフルで勤務しながらの大学院生活になるので、後期はできうる限り実習・参観等に参加しました。
ストレートマスター(学部生あがり)の院生には、「高校の先生なのに、小学校の参観とかにもいつでもいますね笑」と言われたり。
結果的に、忙しくなってしまいブログを定期更新することができませんでした。楽しみにしてくださっていたみなさん、すみません。
12月に1年時のまとめのポスター発表が終わり、M1は3学期はある程度余裕があるので、来年度の実践に向けての準備期と位置付けていきます。
今回のブログは、4月以降の実戦に向けての読書と要約についてです。
当たり前のことですが、本は1度や2度読んだだけでは、なかなか自分のものにならなりません。
勉強するときは、何回もやり直すのに、本の内容は、一度読んだら、わかった気になって、その感動もすぐに忘れちゃいますよね。
なので、ここからは要約を大切にしていきたいと考えています。(前期はしていました。)
それでは、ここまでに読んだ本、これから読む本について書いていきます。
対人関係・自己啓発
以下3冊は、ここ最近何度も読み直した本です。今後の自分自身のためにも大切な本だと思っています。
この3冊は必ず約していきたいと思っています。
次は、教員になって自分自身の人間関係を見直そうと思ったきっかけ、組織マネジメントを学びたい、大学院にいきたいと思うきっかけとなった本です。
私の身の回りでは、私も含め、この本で救われた人は多かったように思います。
おそらくこれまで、20冊くらいは人にプレゼントしています。
こちらも読み直して、要約し、自分のものにしたいと思います。
そして、以前も書きましたが、この本です。
こちらも要約し、自分のものにしたいと思っています。
強み
1年時の研究のメインで使用したこの本、ストレングス・ファインダー。
こちらも今一度、読み直し要約したいところ。
そして、関連本でまだあまり読み込めていないのが、こちら。
ここからの書籍はまずは、一読したいと思います。
FFS理論
こちらは別の理論ですが、組織マネジメントに取り入れていきたい要素満載です。
これは、何度か読んでいるので、時間があれば要約できるかな。
応用行動分析学
後期は特別支援教育の先生に誘っていただき、学部生と一緒に「応用行動分析学」の授業に参加しています。学部生とzoomのブレイクアウトセッションで、一生懸命考えています笑
学部の授業ですので、単位にはならないんですが、めちゃくちゃ面白いです。
応用行動分析学は特別支援に限らず、多くの子どもたちの理解はもちろん、大人との対人関係の中でも十分に使えるものです。
チームの演習で、先生に誘っていただき、授業に参加できていることがすごくありがたいです。
こうして、「人の行動」を論理立てて理解することができるとは、思ってもいませんでした。
応用行動分析学、おすすめです。
また機会があれば、ブログにも書きます。(そんなに簡単にまとめる自信はありませんが)
こちらがその授業の教科書です。
また、本屋で見つけて、もう一冊買ったのがこちら。まだ、読んでいませんが。
校内研究・研修
校内研究・研修から学校を変えていこうと思うなら、本当におすすめのこの1冊。
2章以降の実践についても良い内容だが、1章「研究組織はどうあるべきか」がすごく良い。
そのほかにも
そのほかにも、図書館で借りた本だったり、教授に勧めていただいた本だったり、何冊もあるので、4月までには読み終えたいですね。要約までは行かないと思いますが。
まとめ
2020年の締めくくりとして、来年1月から3月までに読もうと思っている本、要約しようと思っている本を紹介しました。
1冊でもあなたの心に響く本があって、この冬休みの読書のお供になれば嬉しいです。
2020年の後半に携わってきた活動については、年明け以降のブログで少しずつ書いてきます。
2021年も皆様の学びの一助となるようなブログを目指して、更新していきます。
よろしくお願いいたします。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
よーし、読むぞー。
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