136 大学院2年目、前期に行ったこと

教職大学院

こんばんは。
5ヶ月ぶりの更新になります。お待たせしました!!

教職大学院2年目となり、1年目とは違い、ほぼすべての校務をこなしながらの大学院生活を送っていいます。
日々の校務に追われ、ブログを更新できないどころか、なかなか開くことすらできませんでした。
ご察しください。

それでも、最近は教え子から、「ブログ読んでいますよ。」とのメッセージをもらうことが多く、また、PVも3000を超えており、約半年間も未更新であったものの、書いていてよかったなと思っています。

というわけで、大学院2年目の前期で、やってきたこと、できたことを書いていきたいと思います。

大学院編

学会発表

なんといっても、一番はこれですね。
8月7日に、日本学校教育学会にて、学会発表をさせていただきました。

日本学校教育学会 | Japanese Association of School Education
...

これまで、雑誌(陸上関係)への寄与や、共同執筆での実践発表はありましたが、学会発表は初めて。
オンラインということで、普段の大学院の発表のように行えたので、あまり緊張することはありませんでした。とても貴重な経験でした。また、普段の大学院の発表以上に、他の発表者からの刺激をもらいました。(懇親会がないのが残念でした。)
学校マネジメントに関する発表の部屋でしたが、アプローチは違えど、皆同じようなテーマを追っているなと感じました。

今後も学会発表は行っていきたいと思っています。

研究の中間発表

現在、若手教員に対するメンタリングを中心に研究を進めています。
現場にいなければ、なかなか研究はできませんが、現場にいると忙しすぎて研究どころではなくなる。
そのジレンマと戦っています。

学会発表の2日後に大学院の中間発表がありました。内容は同じではあったので、学会発表を受けて多少手直しして臨みました。
まだまだ、内容は十分ではなく、焦りを感じています。
学会、中間発表のパワポ作成がなかなか間に合わず、7月末のインターハイ期間中、ホテルでカフェでずっとパワポを作りました(涙)

大学院の授業関係

大学院の大半の単位取得はほぼ昨年度済ましているので、今年度は必修となるもの以外はほとんどありません。そのことに助けられている面がある一方、大学院生としての生活がなかなか送れていない面もあり、少し寂しいです。
ただ、毎週火曜の夕方のゼミと、隔週で行われるチーム演習を集まってやれていることが、救いです。
相変わらず、ゼミでは無茶振りな課題を与えていただいているので、なんとか無理矢理にでも勉強しながらやることができています。いつも感謝しています。
また、ゼミの同期や仲間には本当に支えられています。

学校編

学校編の方が、内容が多いかもしれません。。。つまり現在そんな状況です。

数学における自由進度学習

現在1年生の数学の授業で自由進度学習を行っています。
自由進度学習については、何度も書いていますが⇩をご参照くださいい。

先生の学校 - 正解も、競争もない教室づくり。学びを楽しくする「自由進度学習」とは?
自由進度学習を取り入れ、正解も、競争もない教室づくりをされているのが小金井市立前原小学校の蓑手章吾さんだ。蓑手さんが取り組む自由進度学習の具体的な取り組みから教育観、大きな影響を受けたという特別支援学校での経験について聞いた。

子どもが自ら学び出す! 自由進度学習のはじめかた


教科の一人学び「自由進度学習」の考え方・進め方

これまで数学Ⅰの「第1章 数と式」「第2章 集合と命題」「第3章 2次関数」「第4章 図形と計量」で行っています。「第5章 データの分析」は夏休みの課題と独自テキストを使って別途履修済みです。
まだまだ、試行錯誤の連続で、課題も多いですが、個別最適化な学習に向けて、今後もマイナーチェンジしながら、授業実践していきます。
実践を通して、いかにこれまで自己満足で喋り続けていたか、またもっと先に進める生徒のペースを阻害していたか、ということを実感しています。しかし、内容によってはやはりこちらから享受したようがいい内容もあり、その辺りの力加減やバランスについて日々探究しています。
一緒にやらせてもらっている1学年担任の先生と協力しながら(おんぶに抱っこで??)、実践できています。

今の時代の流れだと、今後数学の授業がAI教材に成り代わっていく可能性も大いにあるわけですが、それでも、今の取り組みは、無駄にはならないのではないかと思っています。

100年前から変わっていない、一斉授業。
このスタイルを今、この時代で変えていけるといいと思っています。

情報におけるプログラミング教育

前回のブログにも書いた通り、情報の授業でプログラミング学習を行っています。

ちなみに現在の私の授業の持ち時間は、1年生 数学ⅠA5 単位×2クラス=10時間、2年生 社会と情報 1単位×5クラス=5時間の週15時間です。

前期はscratchを用いたビジュアルプログラミングでプログラミングの感覚を掴みました。

『Nekomeiro』

矢印キーで操作してください。敵に当たったり、コースアウトするとスタートに戻ります。
★を取ったらクリアーです。

本当にこの程度のそれはもう超絶簡単なものですが、いくつか課題を設定して基本的なコードをブロックで繋ぎつつ、ステップアップしてきました。
もっと簡単な書き方はあると思いますが、素人なのでご容赦ください。

しかしながら、成績をつけるのに200人分の迷路をやり、プログラムをチェックするのは、本当に大変でした。

夏休み明けからは、昨年度お世話になったLife Is Tech!のLife Is Tech LessonのAI・Pythonコースを利用してテキストコーディングを行っています。

中学生・高校生のプログラミング教室・スクール・教育ならLife Is Tech!(ライフイズテック)
Life is Tech ! (ライフイズテック)は、中学生、高校生向け IT・プログラミング教育サービスです。2010年にスタートし、プログラミング教室(スクール)を展開、全国・国内最大規模でイベントを開催している他、ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」などを開発しています。
ライフイズテック レッスン|TOP
中高のプログラミング・情報Ⅰの教材なら導入数No.1のライフイズテック レッスン。「つくりながら学べる」学習教材に加え、先生のためのサポートツールや研修も充実!ブラウザ完結型のオンライン教材なので、面倒なインストールも不要です。

また、プログラミングの授業実践は行っていますが、なんせそれ以前に生徒たちはタイピングができないので、息子から教わったタイピングのサイトをシェアしつつ、タイピングの指導も行っています。

小学生から始める無料のローマ字タイピング練習アプリ | プレイグラム タイピング
小学生から始める無料のローマ字タイピング練習アプリです。コンピュータを知的創造のツールとして使いこなすための基礎となる、タイピング能力を身につけることができます。五十音から段階的に日本語のローマ字入力方法を学び、苦手なキーを特に重点的に反復練習することができます。

このサイト、小学生から始めると銘打っていますが、初心者の高校生にももってこいです。

Life Is Tech Lessonは教師側がある程度授業の進度管理をしますが、基本的には自由進度なので、興味ある生徒は、どんどん進めることができます。私も一緒に勉強しています!

今の高校生はまだまだこの段階だけど、後何年かしたら、小中学校でもっと学んで、より深い情報教育ができるようになるのかな。

校内のICT機器の整備

今年度は教務係の中でも情報関係と担当しているので、ICT関係の推進をしています。
とりあえずやったことは以下のようなこと。

  • 校内Wi-Fiへの生徒のスマホ・タブレット端末の接続、教員末端の接続
  • 校内のタブレット端末の整備、Wi-Fiへの接続、貸し出し規約の作成
  • 先生方へのタブレット端末の配布
  • 先生方へのClassroom、フォームなどの利用の支援)
  • 先生方の校務用PC、タブレット端末へのデスクトップ版Googleドライブの設定(これにより校務用のPCとタブレット端末の情報共有が容易に)
  • Googleドライブのマイドライブ、共有ドライブの支援(これにより教科内の教材の共有が容易に)
  • 全教室の電子黒板へのウインドウズワイヤレスアダプターの設置(これでタブレット端末から無線で電子黒板へ)

などなどです。あとはタブレット端末用のペンを確保して、職員会をペーパーレスで行えるようになれば、当初予定していたことは調います。

オンライン授業の実践等はまだまだ十分ではありませんが、徐々に準備は整ってきています。

オンライン補習

ちなみに1年数学科では、コロナ禍で授業に出ることができない生徒もいたため、オンラインの補習授業を実施。
zoomの画面共有で、iPadでパワポを共有しながら、そこに電子ペンで書き込み、補習授業を行いました。またその様子を画面録画し、編集してYouTubeの限定配信で、Google classroomにてシェアしました。あ、あとは画面共有したパワポもシェアしています。1学年200人の生徒に対して、150回視聴なので、まずまずではないかと思います。
まだ、ほとんどの職員がそこまでの使い方はできませんが、あと1、2年すれば当たり前にできるようになるのではないかと思っています。

そのほかに

話が長くなってきたので、そのほかの部分は本当に簡単にリストアップだけさせていただきます。
もちろんどれも大事な仕事です。

教育課程委員会(委員長)

・新学習指導要領にともなう新教育課程表の作成
・新学習指導要領にともなう学習評価について
この2つが大変すぎて、なかなか頭を悩ませています。
ある意味では、自分の好きなようにできる面があり、やらせていただけることはありがたいんのですが、大学院2年目の修士論文を書き上げる中で、なかなかいっぱいいっぱいです。

校務支援システムの管理

今年度より普通高校でも校務支援システムが導入されています。
とても便利ではあるのですが、細かい部分の設定に難航しています。
現在、前年度の担当者におんぶに抱っこで、部分的に関わっているような状況ではありますが(本当は主任)、なかなか時間が取られています。各学校にデータベースの概念を理解している人ってどのくらいいるんですかね。
いなかった場合、本当にしんどいのでは???

部活

例年に比べると控えめにやらせていただいていますが、それでも指導は行っています。
指導対象の選手たちにあともう一歩先まで進ませてやれず、非常に悔しい思いをしました。
・県大会でのハイパフォーマンスを目指した選手が地区予選落ち
・インターハイ出場を目指した選手が北信越であと一歩及ばす(4位までインターハイの種目で5位)
ここの話は、本当はちゃんと書きたいです。

まとめ

書いてみたら、とっても長くなってしまいました。

もう私はどうしようもない感じになっていますが、できることなら今後、大学院に派遣されている教員は、その間だけでも、研究に没頭できる環境であって欲しいなと思いますね。

『大学院2年目、後期に行う予定のこと』は、きっと近いうちにアップされるはずです苦笑

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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