134 教職員必見⁈ 科研費(奨励研究)が採択されました

教職大学院

4月1日..。
この日は、研究者にとって、その先の数年の運命を分ける大切な日です。
科研費の採択が通知される日なのです。
Twitterのその界隈では、とても盛り上がっています笑
(ちなみに河野大臣の働きかけにより、来年度からは数ヶ月早まると思います。)

研究者にとって、助成金や補助金がもらえるかどうかは死活問題になります。

科研費(奨励研究)

そして、4月1日、
昨年度、私が研究計画書を作成し提出していた科研費(奨励研究)が採択されました!!

やりました!これは本当に嬉しかった!

4月3日の大学院の折に、サポートしていただいた教授たちにお礼を言ったら、びっくりするくらい喜んでくださり、そのこともすごく嬉しかったです。

色々な意味で、一歩踏み出すことができました。


補助金額は、申請した金額の半分くらい補助金額でしたが、もう十分すぎます。(最近は補助金の額が下がっているので、だいぶもらえた方だと思います。)

これで研究にずっと必要だったiPad Proが買えます!!どうしても必要だった。早く新しいの出てくれ笑
本も買える。ありがたい。

研究課題名
協働的な学校文化の構築を目指した「強みを活かした教職員の行動指針」の開発研究

昨年度より少しずつ進めている
Teachers’ Strengths Finder DB 「教職員の強みの行動指針」データベース

Teachers' Strengths Finder DB
このサイトについてこのサイトは、ストレングス・ファインダー「先生たちの強みの行動指針」データベース1.0(試作版)です。試作版ですので、簡単な内容ですが、今年度(2020年度)に集めたデータを載せさせていただきました。データは、大学院の現職

こちらのデータベースがこの研究に関連しています。

現時点でこちらは、修士論文の主となる部分ではないですが、修士論文にうまくリンクしながら利用していける研究だと思っています。
今年度、学会での発表も予定しています。(多分この研究の関係で)
まだまだ、データ数も少なく、内容もデータの羅列をしただけなので、科研費を使わせていただき、データ数を増やしながら、研究をまとめていきます。

まとめ

教授からも
「新M2の院生は、科研費や他の研究助成金などに果敢に応募しチャレンジしていていいね!」
とのお言葉をいただきました。
研究に対して思いを持って取り組む、こういった姿勢や雰囲気はすごくいいです。

科研費や助成金に、通った喜びも、通らなかった悔しさも、これからも実践や研究への力に変えていけると良いです。

来年度も科研費(奨励研究)の研究計画書を出しますよ、私は!!

今回私が幸運だったのは、研究計画書を書くにあたり、多くの人が書類に目を通し、アドバイスしてくださったことです。指導教官の先生はもちろん、院生仲間やチーム演習でお世話になっている教授、多くの人の目で見ていただきました。

大学院で学びながら、改めて学ぶってことは、一人じゃないなと感じています。
主体的で対話的な学びですね。

あ、科研費の奨励研究は、研究者登録している人は応募できなくて、普通に学校の先生などが応募できるものです!
これを読んだ教職員の皆さん、来年度はぜひ応募しましょう!
A4で2枚、1000文字弱書けば、最高100万ですよ。(だいぶ減額されるけど)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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