101 近況報告①:研究編

教職大学院

はい、こんにちは。
皆さん、お元気でしょうか。1週間ぶりの更新になります。

この1週間、ushiko blogの更新がなく寂しかったんではないかと、想像しています笑
お待たせして申し訳ありません笑笑

今回のブログは近況報告①:研究編になります。

担当教官に怒られました

ブログが100記事を超え、ちょっとほっと一息。
がしかし、その後すぐに指導教官とのマンツーマンのミーティングがありました。

指導教官「この8、9月の研究の進捗状況を教えて。」
私「…す、すみません。NITSの集中研修を2週に渡って受けてリフレクションして、学会のウェブ発表に質問状を出してやりとりして、ブログはインプットとアウトプットをかねて100記事ほど書きました。。。あ、あと部活(顧問じゃないけど)と、来年度に向けての学校でのGoogleとかのICT関係の設定をしてました…。」
指導教官「ブログはわかったけど、研究は???今はブログや部活より研究でしょ。」
私「…す、すみません。」

はい、その通りです。ごめんなさい。
8月上旬の前期の中間発表が終わって、ちょっと安心感が。
8月は子どもたちが休みだったこともあり主夫としての仕事も多く、8月末より競技会が始まったこともあり、部活や大会、審判に追われていました。

一応私が大人だということもあり、冷静に話をしていただけましたが、簡単に言えば怒られました。
そうです。私の今の本業は研究です。直接的に研究に繋がる活動ができていなかったことは確かです。

このタイミングで、研究室に呼んでいただいたこと、感謝しています。
(うちの大学は学部生のクラスター発生により、9月中旬までの大学構内への立ち入りが禁止されていたため、なかなか研究室を訪問することができません。)

科研費

そして、目先の目標として、科研費の奨励研究に応募して、科研費をゲットすることを目標に活動していくこととなりました。私のゼミでは毎年、この科研費のための奨励研究の研究計画書を出しているそうです。チャンスをいただき、ありがたいことです。
研究室を訪れた次の日にも、M2の先輩のミーティングにも参加させていただきました。

「科研費」とは、科学研究費補助金。「科研費」は人文・社会科学から自然科学まで、あらゆる分野における優れた研究を発展させることを目的とし、大学等の研究者又は研究者グループが計画する基礎的研究に対して選考の後、補助が行われる。また、「科研費」は研究に必要な物品旅費、研究者の招聘に必要な経費などに利用することが出来る一方学生の旅費や研究者の給料などに振り当てることはできない。

コトバンクより引用

奨励研究は、教育・研究機関の教職員等(※)であって、他の科学研究費助成事業の応募資格を持たない者が一人で行う教育的・社会的意義を有する研究を助成し、奨励することを目的とするものです。
   研究の対象は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野の研究で、教育現場等での実務に基づく研究等を対象とします。
   ただし、商品・役務の開発・販売等を直接の目的とする研究(市場動向調査を含む。)及び業として行う受託研究は除きます。
※「教育・研究機関の教職員」とは、主に、小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・幼稚園・専修学校の教員、教育委員会の所管に属する教育・研究機関の職員、大学等の研究機関の教職員を指します。

日本学術振興会HPより引用

ちなみに奨励研究の科研費の上限は100万円、満額もらえることはないようですが、どうにかゲットしたい。本当に頑張ります。

これは別に私のような現職の大学院生でなくても、一般の教員も出せます。研究されていることのある先生は是非応募してみてはどうでしょうか。今回は応募しないにしても、こういったものがあるということを知っているだけでも随分違います。

指導教官とのミーティングでは、改めてテーマを明確にすることができました。また、研究の取っ掛かりとなる新たな視点もいただきました。やっぱ、人と対面で話すことの重要性も感じますね。お互いの物理的な距離があってどうしようもない場合は、オンラインでのコミュニケーションの価値は高いですが、会って話せるのであればその価値はより高いなと感じました。

研究に関しては、このブログを通してもご協力を依頼することがあるかと思います。
よろしくお願いいたします。現在、計画中です。

まとめ

スイッチ入りました。(今更でごめんなさい。)
論文も読んでいます。
テーマ的に先行研究が少ないです。ある意味チャンス。

ずっと読めずに溜まっていた本も読み始めました。今日も数冊。

次回は、近況報告②:陸上編です。
(あれ、部活行くなって、怒られてなかったけ??)

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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