78 コロナ禍における現職の教職大学院生の料理

教職大学院生になり、実は一番成長しているのが、料理です苦笑
その次がブログでしょうか。

先に書いておきますが、長野県を中心に展開しているスーパー「TSURUYA ツルヤ」は控えめにいって、最高です。店舗による差は多少あるものの、食品の品質はもちろん、長野県にして魚の鮮度も良いですし(元々が魚屋)、従業員の教育も行き届き、清潔感があります。
長野県に立ち寄った際には、ぜひツルヤへ。もう観光スポットの一つと考えて良いでしょう。
(最近はバスツアーのコースにも組み込まれているという噂を聞きました。)

料理をするようになりました

さて、大学院に学びにきているのに、料理が一番成長したとか、言ってちゃダメなんですが、今年度はコロナ禍により、大学院の講義はもれなくオンラインとなり、特に4月5月は家にいることが多かったのです。
6月以降は授業参観などで、出ることが多くなりましたが、それでもこれまで放課後に部活で競技場に行って、そこから学校に戻って仕事をしていたよりは、早めに帰れます。

結婚して十数年経っていますが、料理だけはあまり手を出さずにきました。

しかし、妻は仕事をしているので、私も食事を作ることとなりました。
朝が強い妻が、朝ごはんを作り、コロナ禍中の子どもの昼ごはんと晩ご飯は私、という分担となりました。(妻は朝型で私は夜型

食費


食費はこれまで妻のお金から支出されていたので、今は毎週妻から食費をもらい、行きつけのツルヤに週3、4回通っています。

うちは大人2人、子ども3人の5人家族なのですが、1週間を1万円くらいで収められるかなと予想していました。(1日あたり1,500円くらい。)
甘かったですね。実際のところどうだったかというと、1週間1万5千円弱くらい(1日あたり2,000円ちょっと)。1ヶ月6万円超です。(酒代は除く。酒代は平均すると一日500円ですね。)

さっき、いくつかのサイトで調べましたが、ちょうど5人家族の世間の平均と同じくらいでした。

ちなみに4月以降、コロナ禍もありますが、家族での外食は一度もしていないです。めっきり行かなくなりましたね。

うちの場合、子どもたちの牛乳や野菜ジュース代が毎日500円分くらいかかっています。(1日牛乳2本、野菜ジュース1本)かなり大きな割合を占めていますね。牛乳の空いていく速度が半端ない苦笑
お米は妻の実家からもらっています。ありがたい。
実際には妻も少し買い足しているので、もう少し食費は掛かっているとは思います。

4月からのレシートをエクセル管理していますが、今まで見えていなかった世界が見えてきた気持ちです。何事もやってみないとわかりませんね。
自分で買出しすることで、冷蔵庫の中身を把握できるようになりました。また、一度にどのくらいの量を作ればいいのかわかってきました。

何を作っているかと言いますと

大体夕飯のために作ったものを、朝ごはんにも使うというような流れでしょうか。
お米は夕方に3合炊いて、晩と朝に食べる。みたいな感じです。

レシピ通り

元々作れる物もいくつかあったのですが、それではあまりにもレパートリーが少なすぎるので、大体はGoogle検索して、レシピのアプリを使いながら、作っています。
一番使用するのがクラシルですね。
cookpadとか他にもいろいろあるんですが、私にとってはクラシルが一番使いやすいです。
基本的には感覚任せではなく、レシピ通りの分量で作っています。慣れてくると、食材を足してアレンジをしたりしますが、調味料の配分はレシピ通りの方が美味しいです。

今日の献立

ちなみに今日はこれがメインでした。割と好評なので、何度も作っています。(何度も作るので、最近は皆無反応で食べていますが笑)

※スクショのため再生されません。
リンクへとびます。

あとは

  • きのこと豆腐の味噌汁(長野県はきのこが美味しい)
  • サラダ(キャベツ、オクラ、しらす、大葉、かつお節など)
  • お惣菜1品(たまにお惣菜も買います。)

くらいな感じでした。

よく作る料理

割とよく作るのは、

  • コンソメスープ(野菜とかゴチャって入れて)
  • 味噌汁(適当に何か入れて)
  • レタスと卵スープ(中華スープの元)
  • 豆腐ステーキ(薄力粉まぶして)
  • 豚肉ともやしの蒸し焼き(ポン酢)
  • 鶏のさっぱり煮(酢で)
  • 鶏そぼろ(そぼろの人気は高い)
  • 唐揚げ(人生で初めて揚げ物するように)
  • ナスとベーコンのパスタ
  • 大根おろしとツナのパスタ(最近はもう少し具を足している)
  • 麻婆豆腐(たまにタレから作る)
  • 餃子(たまに具から作る。大体出来合いのものを焼くだけ)
  • 焼きそば(お昼に。文化祭で学んだ)
  • ソーメン、うどん(夏になって多用)
  • 枝豆(茹で方が上手くなってきた)
    サラダ(キャベツが多い)

こんな感じですね。

とりあえず、ざっと思いつくものを書き出しました。

野菜はよく使うのは、じゃがいも、人参、玉ねぎ、ネギ、小ネギですね。夏はオクラ。

様々な気づき

自分で作るようになって、牛肉は買わなくなりましたね。高い笑
刺身とかも、安くなっているときに買います。

キャベツはとりあえず刻んで冷蔵庫入れておくと、便利ですね。
煮込むのに圧力鍋が超便利なので、めちゃくちゃ使うようになりました。

そしてやはり、ほんだしは万能ですね!!
よく、Twitterとかでも、

「うちの実家の味噌汁は、こんな味じゃなかった!!もっとちゃんと出汁をとれ!!」
みたいなことを言っていた夫に、出汁をとるのをやめて、ほんだしで味噌汁を作ったら、
「そうこれだよ、これ、ちゃんと出汁をとれば、こうなるんだ!!」
と言われた。

という話、流れてきます笑

ネギが苦手で、何でわざわざ味噌汁とかに入れるんだろうとずっと思っていたんですが、いざ作ってみると、その必要性を感じてネギや、特に小ネギはめちゃくちゃ使用しています。
あった方がバランスがいいですね。
(ラーメン食べに行って、ネギがのっているとちょっとつい避けちゃうんですが。矛盾している笑)

ニンニクとか生姜とかを刻むのはなぜかめっちゃ好きです。
ニンニクを油で炒めると、たまらないですね。

最初の頃は面白がって、角煮とか作っていましたが、今はやっていません笑

また、便利なので、中華料理の元(回鍋肉の元とか)みたいなのを使っていたんですが、ちょっと飽きてきて、自分でタレを作るようになりました。案外簡単だし、その方が美味しい。
ただ最近は暑いので、あまり作っていません。暑いと、作るものが限定されますね。

適当にサボってもいます

ここまでちゃんと作っているようなこと書きましたが、
お昼は冷凍食品のラーメンやチャーハンを食べたりしています笑
疲れちゃったときは適当にやることにしています。

夏休みのお母さんの気持ち

そして、何より夏休みなど長期休業中の子どものお昼ご飯が大変で、給食のありがたみを感じますね。夏休み中のお母さんたちの気持ちがよくわかりました。朝昼晩と作るのは本当に大変です。(朝は妻が作ってくれていますが)

祖父母に対する感謝

3月までは夫婦ともに帰るのが遅く、子どもたちはほとんど祖父母の家(妻の実家)でご飯を食べさせてもらってから、家へ帰ってきていました。お風呂まで入って。
感謝しかありません。

ちなみに、4月以降、私や子どもたちが家にいる時間が増えたので、電気代と水道代がものすごく高くなりました。(水道局の人に、水が漏れているかもしれません。と言われました笑)
今までいかに祖父母におんぶに抱っこだったかということを感じます。
来年度はまたその生活に戻ってしまうかもしれませんが、今年度中は私がやれる限りはやっていこうと思います。祖父母は今ちょっと寂しそうですが。

まとめ

教職大学院にきて、教員としてのあり方はもちろん、夫として父として、また一人の人間として、どう生きるかを考えさせられています。
そういった責任を引き受けた上で、教員としてはもちろん、陸上競技の指導者としても、ベストを尽くしたいなと思うようになりました。これまでは、そこらへんの責任を放置して、邁進していたところもありましたので。
本気で教育改革を行う気があるのであれば、仕事だけしてちゃダメだなと。
そんな気持ちです。

たかが、数ヶ月料理したくらいで、偉そうなこと言ってすみません!!
全国のお母さんごめんなさい。

そんな偉そうなこと言っていますが、妻に優しくできなくて、言い争いになったり、お互いに譲れなかったり、ってことばかりです苦笑

本物の大人(人間)になりたいですね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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