60 Kindle Paperwhite レビュー

レビュー

4月くらいから、ずっと買おうと思っていた「Kindle Paperwhite」。
それでも、毎年7月に開催されているAmazonプライムデーだと、半額くらいになったり、めちゃくちゃ安いので、それまで心待ちにしていました。
がしかし、コロナウイルスの影響で、今年は7月に開催されずorz.

途方に暮れていましたが、7月末にセールがあり、それでも3,000円OFFだったので、ここで踏み切って購入することとしました。
おそらく年末までにはプライムデーは開催されると思うんですが、
教職大学院にいる間の使用頻度が高いと考えたからです。

Kindle

AmazonのKindleとは、Amazonの書籍サービスのことです。
そして、今回私が購入したのは、その専用の末端ということになります。
簡単にいうと、「書籍を読むことに特化したデバイス(リーダー)」です。
本を読む以外の機能はありません。ちなみに白黒です。

私が今回購入したKindleはこれです。

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 32GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 32GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

あと、カバー(Amazon Kindle Paperwhite (第10世代) 用 ファブリックカバー マリンブルー)と保護フィルムも購入しました。
ちなみに、Kindleは他に、ノーマルタイプのKindleとKindle Oasisがあります。
私が購入したのは、機能的には真ん中のモデルです。

Amazon primeとは

もう多くの人が知っていることだとは思うのですが、
詳しくは以下のサイトをご参照ください。
Amazon prime
年額4,900円(月額なら500円)で、かなりのサービスが受けられます。
具体的には
・ショッピングの送料無料(会員でないと2,000円以下の買い物は送料400円
・Prime Video見放題(子どもが使用)
・Prime Music 200万曲まで聴き放題(prime会員は780円で6,500万曲まで聴き放題)
などですね。

うちも、もういつからか、分かりませんが、ずっと使っています。
プライム会員で得られるメリットは大きいように思います。

書籍に関してもプライム会員なら、Prime Readingで無料で読めるんですが、冊数がかなりかなり限られてきます。
+月額980円でKindle Unlimitedなら、和書12万冊・洋書120万冊が読み放題です。
とりあえず、今回のKindle Paperwhiteに3ヶ月無料がついているので、使っています。良ければ継続したいと思います。

さて、本を読むなら、「やっぱ紙がいいでしょ。」という人もいると思うので、使ってみてのメリット・デメリットを書いてみたいと思います。

メリット

思っていた以上に読みやすい

普段漫画はiPadなどで読むことが多くなってきているのですが、活字の書籍はどうしても目がチカチカして、内容がうまく頭に入ってきませんでした。
しかし、Kindleはどういう仕組みかわからないのですが、非常に読みやすいです。
また、文字のサイズも簡単に自分好み変更できます。
私としては、すごく簡単に、文字サイズを変更できる機能はありがたいです。

考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)より

かさばらない

大きさはこのくらいです。
iPad miniと比べてなので、思っているよりだいぶ小さいです。
本体自体は、かなり軽いですね。182gです。(iPhone11が194g)

電池の持ちがとてもいい

初めて充電して1週間くらい立ちますが、まだ電池の残量は76%です。まだあまり読んでいないからかもしれませんが。

ハイライト

最近本を読むときは、付箋を貼ったり、銭を引っ張ったりしているのですが、電子書籍だと手で書き込めません。
それに代わる機能が、ハイライトです。割と簡単に印をつけることができます。
さらに読み進めていて気がついたのですが、他の多くの人がハイライトしたところには、◯◯人がハイライトと表示されるようです。他の同じようなリーダーでもこういった機能があるんでしょうか。面白いですね。

考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 (幻冬舎新書)より

操作性がシンプル

基本的にON、OFFのボタンの一つしかついておらず、あとはタッチパネルのみなので、さほど操作は難しくなさそうです。
画面をスワイプすれば、次のページに進みます。

デメリット

さほどないのですが、強いて言うならということであげますね。

Kindleストアで購入した書籍以外は読めない

AmazonのKindleストアで購入または、unlimitedの本以外は、読めません。
基本的にネットで本を買う場合は、ほぼAmazonなのでさほど問題はないのですが、他の電子書籍サービスで購入した書籍もいくつかあり、それが読めないのは残念ではあります。この辺りはiPadなら、大体の電子書籍に対応しているので、便利ですね。
AmazonのIDで紐づけているので、Kindleで購入した書籍をiPhoneやiPad、PCで読むことは問題ないですね。

カバーが重く、少し持ちづらい

純正のカバーを付けたのですが、思っていたより重くて、持ちづらいです。もう少し良いものがあるかもしれないので、探したいと思います。

漫画は少し読みづらい???

漫画は少し違和感がありました。
基本的には書籍用なので、そちらに仕様を合わせている感じでしょうか。
若干線が細く出ているような印象ですね。
それでも、Unlimitedで読める漫画は読むと思いますが笑
上でも触れましたが、Unlimitedの書籍はiPadで読むことができます。
夜中に暗いベッドで読むなら、iPadとかよりKindleの方が目にいい気はします。

まどろみバーメイド 1巻 (芳文社コミックス)より

なくしたときに探せない

iPadとかと違い、探す機能がついていないので、紛失した場合に見つけることが困難になります。私にとっては切実な問題。気をつけねば。

サブスプリクションの罠

今はなんでもサブスプリクションです。定額払えば、◯◯放題。
なので、知らず知らずのうちに、かなりの数を申し込んでしまいます。
初回無料をそのままにしてしまったり。
めちゃくちゃ便利だけど、気をつけなければなりませんね。
今回も3ヶ月無料のKindle Unlimitedに入っているので、入っていることを忘れないようにしないといけません。

Wi-Fi

これはデメリットではありませんが、私が購入したものはWi-Fiモデルです。
家では問題ありませんが、外で書籍をダウンロードする場合には、自分のスマホとテザリングするか、free Wi-Fiに接続する必要があります。
ちなみにwifi+無料4Gモデルを買えば、購入後ずっと無料で4Gの通信ができるそうです。本は家でダウンロードすればいいので、4Gはいらない気もしますが、無料なら嬉しいですね。(ただし、本体価格が少し高い。)
本を買う以外に通信することはありません。

まとめ

どのくらい使えるかは、まだまだ未知です。
ただ、使ってみないわからないので、積極的に使っていきます。
楽しみです!
こういう電子機器めちゃ好きです笑

また、どこかでレビューするかもしれません。

簡単な内容でしたが、
少しでも誰かのお役に立てればと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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