ここのところ、ブログは書いているんですが、なんかしっくり来ず、途中で書くのをやめる、を繰り返しています。これも3本目くらいでやっと採用です。
さて、先日のゼミでも話題になっていました。1月26日に中教審答申が出されました。
教職員の皆さん、読みましたか??
私は概要をざっと読んだだけです。すみません。
ただ、大学院に来ていなければ、意識すらしていなかったので、そういった意味では大きな前進です。
中教審答申(2021.01.26)
中央教育審議会(ちゅうおうきょういくしんぎかい、英:Central Council for Education)は日本の文部科学省におかれている審議会である。
Wikipediaより引用
中央教育審議会は、次の事務をつかさどっている。
1.文部科学大臣の諮問に応じて、教育の振興及び生涯学習の推進を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成に関する重要事項、スポーツの振興に関する重要事項を調査審議し、文部科学大臣に意見を述べること。
2.文部科学大臣の諮問に応じて生涯学習に係る機会の整備に関する重要事項を調査審議し、文部科学大臣又は関係行政機関の長に意見を述べること。
3.法律や政令により中央教育審議会の権限に属させられた事項を処理すること。
中教審答申とは
答申については、このサイトが一番わかりやすいですね。
中教審答申(文科省ホームページ)
こちらから見れます。
概要
https://www.mext.go.jp/content/20210126-mxt_syoto02-000012321_1-1.pdf
本文
https://www.mext.go.jp/content/20210126-mxt_syoto02-000012321_2-1.pdf
これを目にした教職員仲間の皆さん、是非目を通しましょう。
中教審答申のテキストマイニング
そして、以前にも紹介したのですが、テキストマイニングというサービスがあります。
これが便利でして、概要を掴むにはもってこい!
Facebookで答申にこの機能を使っている人がいたので、私も真似させてもらいました。
とってもカンタンですよ!!
PDFファイルを読み込むだけで、言語データを解析してくれます。
すごすぎる。
概要
詳しくはこちらをご覧ください↓
本文
詳しくはこちらをご覧ください↓
こうやってテキストマイニングしてみると、なんとなく内容はわかりますね。
こういった全体的なイメージを持ってから、読んでいくのもありだなと思います。
ちなみにテキストマイニングには、3行要約とか、5行、10行要約などもあるので、面白いです。
概要と本文は同じ内容なんですが、テキストマイニングをすると、違ってきますね。
概要はより言いたいことを強調してきている感じでしょうか。
こう言ったデータ分析はめちゃくちゃ面白いです。
まとめ
今回、中教審答申に関して私の意見を述べたかったわけではなく、教職員の皆さんはぜひ読んでみましょう!!
というお話でした。
学習指導要領、答申などを読まないのに、文句ばっかり言っている人、結構いますね。(私もそうでした。)批判するなら、まずは理解してからですね!
また、教職員でない人も、なんとなく雰囲気を感じてもらえるといいのかなと思っています。
日本の教育がどのような方向に進もうとしているのか、知っているか知っていないかは、大きな違いです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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