127 共感性 -Empathy-(私の強み 第3位)

強み・学校組織マネジメント

今回は私の強み 第3位である「共感性」について、書いていきます。


以下のように各「強み」についてのデータを
Teachers’ Strengths Finder DBとしてまとめました。

私はGALLUP社の認定ストレングスコーチではないので、あくまでも私がデータをとった中での主観になります。

ストレングスファインダーについては、以下の私のブログをご参照ください。

また、GALLUP社のWeb Siteはこちらです。

クリフトンストレングスオンライン才能テスト
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「共感性」の定義

「共感性」の資質が高い人は、自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。


強力な「共感性」の才能を持つ人は、周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。人々の痛みや喜びを、時としてそれが表に現れる前に感じ取ります。この本能的に理解する能力はすばらしい力を持っています。言葉に発せられない問いかけを感じ、人々が何を必要としているかを理解します。


他の人が言葉を探して苦労しているとき、彼らは適切な言葉を適切な言い方で自然に発することができます。その結果、他の人が自分の感情を外や自分に向かってうまく言い表せるように手助けできます。他の人の感情を言葉にする手助けができるのです。

GALLUP WebSiteより引用

「着想」は「人間関係構築力」の領域の強みになりますね。

私の思う「共感性」の強みを持つ人

共感性の強い人は、人の話を自分ごとのように深く捉える人のように感じています。
だから、相手も安心して話せるんじゃないかと思います。
多くの人が気が付かないような、その人の僅かな変化から、察して気がつく人のように思います。
そんな相手の気持ちを理解し、察しられる人、それが共感性の持てる人のイメージです。
(もちろん、その思いに賛同するかどうかは別として)
共感性の高い人が、身近にいると救われることは多いのではないかと思います。

では、次に「共感性」の強みを持っている「先生たちの行動指針」をみてみたいと思います。

先生たちの行動指針

特に保護者と話をしているときは、共感性が発揮されている気がします。また、周りの人の些細な変化を意識しているわけではないですが、観察しています。ただ、正直他の人と比べたことがないので、どれだけ人の心に共感できているのかはわかりません。説明にもある通り、人の心を「理解したい」という思いは強くあります。 (高校・数学 40代)

他人の感情を察することが得意と感じたことはありませんが、何事もその場の雰囲気で発言行動を決めている所はあるかもしれません。何に活かせているかは分かりません。 (小学校 30代)

校内校外問わず,周囲の多くが苦手意識をもつ相手とも比較的良好な人間関係を築くことができる。子ども,先生,いろんな人に会えるから学校は楽しいと思える。 (小学校 40代)

子どもの気持ちがたまにですが、分かるなぁと思うときがあります。また分からなくても分かりたい、出来る限りで想像して寄り添いたいと願っています。これは共感性なのかなと思います。その子を完全に肯定するわけじゃないけど、分かるというのも共感性と書いてあったので、ピンときました。 (小学校・院生)

不登校生への対応でこの強みが活かされている気がする。また、そもそも教師の仕事にこの強みは大きな武器であると思う。 (中学校・その他 40代)

どんなことでも自分事としてとらえてしまうので、ほか人の失敗について自分も警戒してしまう。 (小学校・学生)

まとめ

私はストレングス・ファインダーで共感性が強く出ましたが、この強みをうまく使えている

ときと、使えていないときがあるように感じています。
自分の中に思い込みがあり、「こうあるべき」と思っているときは、相手の気持ちを察しられていないように感じます。反省です。それで傷つけてしまった人がいるだろうと思うと、本当にいたたまれない気持ちになります。
そうでなく、なんのフィルターも通さずに相手を見れているときは、うまく共感性が働いているように思います。難しいですね。

前々回のブログで書いた、繊細さんは共感性が高いように思います。

いつも、心を開いた状態でいられるといいです。

次回は、私の強み 第4位の「達成欲」の予定です。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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