今回は私の強み 第4位である「達成欲」について、書いていきます。
達成欲、確かに強いですね。それが、自分自身を作ってきてくれたとも言えるかもしれません。
以下のように各「強み」についてのデータを
Teachers’ Strengths Finder DBとしてまとめました。
私はGALLUP社の認定ストレングスコーチではないので、あくまでも私がデータをとった中での主観になります。
ストレングスファインダーについては、以下の私のブログをご参照ください。
また、GALLUP社のWeb Siteはこちらです。
「達成欲」の定義
「達成欲」の資質が高い人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。
達成欲には、絶えず何かを達成していたいというニーズがあります。この資質が強い人は、自らの内部に燃え盛る炎を抱えています。この炎によって、より多くのことを成し遂げたい、達成したいと突き動かされます。
強力な達成欲の才能を持つ人には、毎日がゼロからのスタートのように感じられます。その日の終わりまでに、彼らは何か意味あることを成し遂げ、満足しなければなりません。そして、「毎日」とは、平日も週末も休日も、そして休暇までをも含めた一日一日を意味します。どんなに小さなことでも、何らかの形で何も達成せずに一日を過ごすと、達成欲の資質が強い人は不満を感じます。GALLUP WebSiteより引用
困難なプロジェクトが終了したからといって、このタイプの人が休暇や簡単な任務を求めることはめったにありません。過去の業績を評価されることに対しては喜びますが、彼らのモチベーションとなるのは、近い将来に設定された次の目標に向かって努力することです。
「達成欲」は「実行力」の領域の強みになりますね。
私の思う「達成欲」の強みを持つ人
私の思う「達成欲」の強みを持つ人は、やると決めたことをやりぬく強さを持っているように思います。人がどう言おうと、目的に向けてやり続けられるように思います。
「まぁ、このくらいでいいかな。」と思う場面でも、そこで終えず、納得するまでやりぬく強さを持っているように感じています。
やるからには、何かを成し遂げたいって思って取り組んでるように感じるんですよね。
では、次に「達成欲」の強みを持っている「先生たちの行動指針」をみてみたいと思います。
先生たちの行動指針
「常に何かを成し遂げている必要がある、という特徴」という言葉はしっくり来ます。授業であっても、クラスの行事であっても、部活動であっても、そういった思いはいつも持って取り組んでいます。スイッチが入ると、ずっと動き続けられる。 (高校・数学 40代)
後で後悔したくないという思いが,逃げたい怠けたい自分を奮い立たせることはある。 (小学校 40代)
自分が請け負った、また提案した企画に対して時間を惜しまず取り組み、成果をあげられたとき。 (中学校・保健体育 40代)
まとめ
私にとっての「達成欲」は短中期の目標に対するエネルギーになっています。特に短期では、やると決めたことには何時間でもやり続けられます。やり続けると決めた時の集中力やエネルギーは半端ないです。数日なら、達成欲に従って動き続けられますね。(ただその反動は大きいですが苦笑)
また、何か達成すると、また次の目標を設定して動きがちですね。
私だけかもしれませんが、逆に長期的にゆるりと長くエネルギーを維持することが難しいタイプなので、長期的に物事を達成することは少し苦手です。もともと長距離選手だったのに、コツコツ積み重ねるのが苦手。そんな私をサポートしてくれるパートナーがいるときはできるんですが。
ネガティヴな面としては、目的なく何も達成することなく過ごしてしまった日の罪悪感というか、後悔がすごく大きいように思います。本当は人生にとってそういう日も大事なんですけどね。なかなかそう思えない。
あと、人にもその価値観を押し付けがちなんですよね。(生徒に対してとか)そこが課題。
次回は、私の強み 第5位の「親密性」の予定です。
これも大事にしている強みです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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