今回は私の強み 第5位である「親密性」について、書いていきます。
私にとっては非常に重要な強み。私はこの「親密性」も大好きです。
以下のように各「強み」についてのデータを
Teachers’ Strengths Finder DBとしてまとめています。
私はGALLUP社の認定ストレングスコーチではないので、あくまでも私がデータをとった中での主観になります。
ストレングスファインダーについては、以下の私のブログをご参照ください。
また、GALLUP社のWeb Siteはこちらです。
「親密性」の定義
「親密性」の資質が高い人は、他の人たちとの緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。
「親密性」の才能は、彼ら自身の人間関係に対する姿勢を表します。簡単に言えば、強力な「親密性」の才能を持つ人は、既知の人に惹かれます。彼らは必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。実際、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を持っているかもしれません。しかし、彼らは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得ます。GALLUP WebSiteより引用
つまり、強力な「親密性」の才能を持つ人は、人と親密な関係を築きます。彼らは多くの人と知り合いになり、あらゆる種類の人と付き合うことができます。しかし、同時に彼らにはごく少数ですが非常に深い関係の友人がいます。
私の思う「親密性」の強みを持つ人
私の思う「親密性」の強みを持つ人は、近い位置にいる仲間との交流を非常に大事にしている印象です。そこに心地よさを感じていますね。
親しくないうちはなかなか自分を出せないけど、親しくなると積極的に自分を出していけるように思います。
では、次に「親密性」の強みを持っている「先生たちの行動指針」をみてみたいと思います。
先生たちの行動指針
「親密性」はすごく当てはまるなと思っています。人見知りで見ず知らずの人との対話が苦手な反面、慣れ親しんだ人に対しては非常に積極的でいられます。職場でも近い関係でいられる人との仕事には大きな喜びを感じます。生徒に対しても徐々に距離を詰めていきながら、親密性を大事にしています。また、学校を異動した後も、共に仕事をしてきた同僚とのつながりはずっと続いているように感じています。 (高校・数学 40代)
これは実は一番欲していることだが、周りから理解されず、強みになっていないと思う。 (高校・社会 50代)
職場の人間関係を深めていくことでチームワークをよくすることができると思います。 (高校・保健体育 30代)
信頼できる人にはより深い関係を築いていこうとしている。 (高校・保健体育 40代)
資料作成や研究授業など、多くの人が参加して目標を成し遂げる際に、指導教員の先生や他の実習生にアドバイスをもらいたいと考えることが多かったため、親密性が関係してくるのではないかと考える。 (小学校・学生)
共同研究する時、働く時 (大学教員)
生徒の考えを知りたいと思うこと、生徒と対等な人間同士として接することができること (中学校・国語・非常勤 40代)
まとめ
私は「社交性」が非常に低くく(私の強み第33位…)、人見知りです。ですので、初対面の人とのコミュニケーションが超絶苦手。(多くの人と接する教師という仕事を20年でありながら…)
少し前まで、「初対面の人や多くの人とうまくコミュニケーションをとらないと…」って悩んでいました。しかし自分の強みは「親密性」であり、「社交性」は高くないので、誰彼構わず、仲良くすることにあまりこだわらず、親しくなった人と、信頼関係を築いてやっていけばいいやって、今は思っています。
身近で信頼できる人とは、非常に良い仕事ができます。自分で言うのもアレですが。
ストレングス・ファインダーでは、自分にあまり強み(資質)がない部分を高めようと思っても、その成長は限られていると考えられています。
ですので、私もできないことを追うのではなく、できることを最大限伸ばそうとう気持ちです。
次回は、私の強み 第1位の「個別化」です。
これ、私が本当に大事にしていて愛してやまない強みです!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント