今日大学院の研究室に研究の相談へ行ってきました。
私は理学部卒なので、教育学部の研究室にちゃんと入るのは初めて。
短時間でしたが、ゼミの指導教官、同期のゼミ生と顔を合わせて
初めてきちんと話ができました。
ものっすごっく、いい時間でした。
オンラインでも学び自体は全然問題なくできていましたが、
人と人との繋がりという面では、対面での会話の重要性を感じました。
大体のことは、大学のポータルサイト、メール、LINE、zoomで事足りますが、やっぱりそれだけでは十分ではないですね。
すみません、いつもはテーマを決めて書いているのですが、
今日は日記的なブログになってしまうかもしれません。
今日学んだこと
研究編
学校組織マネジメントというテーマは宇宙的に広い。
マネジメントの中で具体的に何に取り組むのか、決まっていない。
効率化?合理化?生産性?
もう少し絞り込んでいくことが必要。
そもそも、今の学校において何が課題なのか。明確になっていない。
対象は生徒ではなく、先生たち。それは確か。
やりたいことはあるのに、うまく言葉にできないジレンマ。
論文編
まずは論文を10本書こう。学会発表も10回する。(この先何年かのうちに。)
まずは論文の書き方に慣れること。
とりあえず、オンライン授業の論文は共著者として名を連ねられそう。
今後直しは必要だけど、まずは1本。
先行研究論文の検索編
そして全然読み込めていない先行研究論文。
それでも今日、ストマスの院生に、学内の無線LANへの接続方法と、学認の利用の仕方を教えてもらったので、先行研究論文が探しやすくなりました!
(学認でのログインのメリットなどは、今日は時間がないので、またどこかで)
こういうのは、直接教えてもらわないとわからないです。
20近く年の離れた子に教えてもらうことばかりです。ありがたし。
学食編
教育学部の食堂は飲み会の会場として使ったことはありましたが、
昼食の食事は初めて。
一度誰かと来ないと、注文の仕方がわからなかったので、ありがたかった。
駐車場編
現職の大学院生の特権として、駐車場のパスカードをもらえるのはありがたいです。
図書館編
図書館の利用のガイダンスもコロナ禍で行われなかったため、これもストマスの院生に利用方法を教えていただきました。
一人10冊まで1ヶ月借りられるとの事だったので、何冊か借りてきました。
教育法規編
明日からのゼミが教育法規について。
そして明日は私がレポーター。
どうにかレポートを作成して無事に事前資料を送ることができました。
それにしても教育法規を勉強するのは、採用試験以来20年振り??
あの頃とはまた違った形で見えますね。
NITS 独立行政法人教職員支援機構
今回の大学院生として楽しみにしていたのが、NITSでの研修。
通常は各県数名ずつしか受けられないものだが、信州大学教職大学院は連携している関係で、希望すれば参加できマス。(素晴らしい)
しかし、コロナ禍の関係で少なくとも年末までの講座はオンラインになりそうとの事。
もちろんオンラインでも十分に学べるし、忙しい先生たちからしたら、その方がいつでも学べるメリットはあります。
でも、この研修は、各県から選ばれてきたすごい先生方との繋がりを作ることも大きな目的だと思うのです。(というかむしろこっちの方が後々重要)
それがなくなるのが、本当に痛いです。
来年度は復活するかもしれないけど、勤務があるので1週間とか長期的に学校あけられるかというと、なんともいえない。あぁ…
しかし、それでも今年度はせっかくオンラインなので、専門外のことも含め、できるだけ多くの講座を受講しようと思います。
まとめ
入学式もなく、学びが始まり、人と会うこともできずやってきましたが、少し院生らしくなってきました。
日々、学びは深めています。それでもやっぱり人との直接のやりとりは大事だなと、当たり前のことを感じた今日でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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