26 前期のまとめが近づいてきています

教職大学院
Photo by Negative Space from StockSnap

教育学部附属中学校に行って来ました

教育学部附属中学校に初めてお邪魔しました。
理学部卒の私は、附属にお世話になったことはなく、ドキドキしました。
教育実践実地研究(教育実習的なもの)が単位となりますが、
現職の教員は自分の学校(私の場合高校)が拠点校として位置付けられているため、基本的には自分の学校でやることになります。
しかし、これまで義務教育の現場に足を踏み入れる事がほとんどなかったため、
今回参観させていただきました。
今後も定期的に参観したいと思います。
また、M2のゼミ生とも画面越しではなく、リアルで会えてとても良い時間でした。
zoomで毎週話しているのに、リアルで会うと照れ臭かったです笑

前期のまとめ

未来の学校と期待される教師像

さて、前期の座学の授業はオンラインで順調に進んでいます。
大学院の授業で一番核となるのが、
「未来の学校と期待される教師像」という授業になります。
簡単に言えば、それぞれの研究を発表するのがこの授業となります。
「ゼミ」と「チーム演習」で研究をリフレクションしながら、ブラッシュアップしていき、この授業で発表するという流れです。

今年度の前期は8月2日にオンラインで行われます。
M1はまだ研究についての方向性が定まっておらず、まだデータをとったりと研究を開始しているわけではないので、この日に成果を発表することはできません。
ですので、
現段階で考えていることや悩んでいることをまとめて発表し、
この日にM2の先輩や同期からアドバイスを受けるという形になります。

今年度の前期のM1の発表

そして、今年度の前期のM1の発表は
「7分間のビデオ発表」
ということになりました。

研究の概要をまとめるだけでも、なかなかな時間がかかるのに、さらに動画編集まで…
先生たちが楽しんでいるとしか思えません笑
先日ズーム授業をYouTubeにアップするために、動画編集に慣れておいて良かったと、心底思いました。
どこで何が役に立つかわかりませんね。

発表に必要な要素

発表に大事な要素を2つ挙げるとしたら、
「内容」と「プレゼンテーション能力(今回で言えば動画編集)」
になります。

自分の所属校の探究発表会を見ていて感じたのですが、
(今の高校には「総合的な探究の時間」という授業があります。)
高校生の発表では、プレゼン力に対する評価が非常に高いです。

発表の優劣を決める際に、
内容<プレゼン力
となってしまっている感じが少しあります。

しかしここは教職大学院。もちろん大事なのは内容です。
なので、まずは内容をしっかり定めなければなりません。
提出まであと3週くらいですが、研究内容をもう一度見直したいと思います。

それにしたって、プレゼン力(見栄え)は大事です。編集楽しいし笑
どのように、動画を作るか今構想中です。

動画編集上のポイント

先日のオンライン授業の動画は生徒の顔が映っていると難しいところもあり、
zoomで画面共有を行なったパワポの画面と、私の音声のみで作成しました。
学校等でオンライン授業を行なったことのある人はわかると思いますが、
やはり授業者の表情が見えた方が授業に入り込みやすいなと感じます。

ですので、今回の発表は、パワポのスライドだけを動画編集するのではなく、自分の顔を入れながら、動画作成するのがポイントになるかなと思っています。
ではどうやるのか考えていきましょう。

パソコン上で録画する場合

以下のどれかかなと思います。
(大学院でも推奨されているものがこの3つです。)

PowerPoint(最新バージョン)

最新バージョンにアップデートすると、「ファイル」⇨「エクスポート」⇨「ビデオの作成」でインカメラを使用しての動画編集を行う事ができます。
詳しくは、「PowerPointで動画を作る方法」などで検索して貰えば出てくると思います。
ただし、注意点がありまして、Windows版では対応しているのですが、macOS版では対応していないんです(涙)
私のMacBookAirはBoot CampでWindowsとの切り替えができるようにしてありますが、基本的に最近はmacを使っているので、ちょっとこれは残念です。
今回もmacでこのブログを書いているので、編集動画については割愛します。
また、一度書き上げたあと、余裕があったらアップします。

Loom

少し前にも書きましたが、Loomでの動画作成も比較的簡単です。https://www.loom.com/
教育関係者は永久無料です。
サイトが英語なので戸惑いはありますが、大体いけると思います。
「Loom 動画 編集」とかで検索すれば、やり方はわかるはずです。
とりあえず、動画を作ってみました。
これです↓

勢いで顔出ししてしまいました笑
ちょっと部屋が暗いのはお許しください。
クラウド上に動画を保存できるので、PCの容量も気にせずできます。使い方は感覚的にわかるので、便利です。

zoom

最後はzoomですね。
何度か使っているのでわかると思いますが、自分一人でミーティングルームに入り、画面共有して録画すればバッチリですね。

動画を撮影する場合

実はパソコン上で録画しないで、動画を撮影しようかなとも検討しています。
なぜかというと、パソコンで作成すると顔は写りますが、動きが少ないからです。
じゃ、どうするかというと、
「学校の教室で、iPhoneをセットして、電子黒板にパワポの画面を映したものを操作しながら、プレゼンしていく形」です。
この方が表情や仕草などでの表現がしやすくなります。
Classiとかスタディサプリとかの授業動画のイメージです。
(ちょうどいい動画がないので、イメージで感じてください。すみません。)

その他

一人でやらないで、ゼミ生と協力して、途中で対話式にしたりするのもありなのかなと考えています。
いろいろ考えていると楽しくなってきます。

編集方法(iMove )

個人的には途中で噛んでも、気にせず動画撮影を続けて、後でiMoveで編集するのがおすすめです。
YouTuberとして本格的に動画編集するのであれば、有料のソフトが欲しいところですが、少し気の利いた動画を作成する程度であれば、iMoveで十分です。
一度動画を撮ってみて、噛んでしまったところや、間が悪いところは後で、編集で切り取ってしまえばオッケーです。
もちろんBGMも後で入れられますし、music に入っている音楽も使用できます。(ただしYouTube等にアップする場合は、著作権に引っかかるので注意)
教員にとって、写真や動画の編集スキルは何気に大事です。

まとめ

というわけで、今回は前期の発表に向けての動画編集について主に触れてみました。
個人的にはこういう作業はめっちゃ好きなので、いろいろ考えてやっていこうと思います。
しかし、最初にも述べましたが、大事なのは内容です。
まずは内容を深めて、資料を作っていきたいと思います。

とりあえず来週の3日後までに、今の段階の動画を提出することになっているので、早急に作成に取り掛かります。(ヤバイ)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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コメント

  1. […] 今日は明日のゼミのための研究プレゼンの動画を撮影しました。数日前のブログ「前期のまとめが近づいてきています」で書いた通り、大学院の授業で一番核となる「未来の学校と期待される教師像」で提出する動画の提出期限今月末に迫っています。研究の概要をまとめ、そのプレゼン動画を作成するというなかなかハードルの高い課題です。ゼミやチーム演習でのディスカッションを経て、完成させていきます。明日のゼミでの発表は私の順番になっていました。 […]

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