62 学級通信

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学級通信

私と学級通信

学級通信って、発行していますか。
私は大体週に1回くらいのペースで発行していました。

と言っても、これまで3回担任をさせてもらって、発行数は3年間で大体、1度目のときはあまり発行できずに20くらい(すみませんでした)、2回目の時に100ちょっと、3回目の時に80弱くらいです。

幼稚園や小中学校の先生に比べたら、少ないですが、それでもB4 1枚ないしは、裏表に書いてきました。今世の中はA4が主流になってきているので、A4にしなきゃなとは思うのですが、B4のほうが何となく書きやすいんですよね。

ちなみにうちの子どもたちも学級通信をもらってきます。
本当に頻繁に出されていて、感心します。

皆さんはどのような学級通信を書かれていますか。

内容

自分の子どもたちがもらってくる学級通信を見ると
学校での様子、連絡事項が多いかなと感じています。

また、幼稚園や小中学校の先生は、書くことが暗黙の了解なんでしょうか。
今まで子どもたちの幼稚園や学校を振り返ると必ずあったような気がします。
だとすると、大変ですね。無理のない範囲でやって欲しいです。

書かなきゃいけないから書いていると、内容が全然なくなっちゃうと思うんです。
読んでも何も感じないというか。(悪気があって言っているわけではないです。)
だったら、本当に書きたいことがあった時に、思いを持って書いてくれればいいのかななんて思います。(隣のクラスは気にせずに)

私が学級通信を書いていた理由

では、私がなぜ学級通信を書いていたかというと、一言で言うと
書きたかったからです

書きたかった???

そう、書きたかったんです。

なので、基本的には、私が感じたことや、気になった記事を引用することが多かったです。漫画からの引用もよくしていました。

もちろん学校の様子や日程など連絡事項は書いていましたが、
幼稚園や小中学校の学級に比べれば、◯◯さんが◯◯でした。みたいな個人に対してフォーカスした内容はかなり少ないです。
そもそも40人全員を満遍なく、書くのは無理なので、それはあまりしていませんでした。

もう、好き放題書いていましたね笑

管理職や、全職員に配る勇気はなかったので、学年の担任団と、副担任の先生、定期購読を希望する先生には配布していました。

誰に対して書くか

まず読むのは生徒たちです。
だから、まずは生徒たちに向けて、思いを持って書いていました。
もちろん、「家にも持ち帰り、保護者にも読んでもらってください。」としていました。全員が家に持ち帰ってくれたとは思えませんし、家に持ち帰ってくれても保護者が読むとは限りません。
でも、保護者が読んだ時に、私がどんな人間なのか知ってもらえればいいな、と言う気持ちで書いていました。

いつ書くか

大体金曜日に発行していることが多かったです。
次の週の予定などを伝える目的もあったので。

合間の時間に、それはもう、すごい速度で書いていたので、誤字脱字はあるわ、ナンバリングを間違えるわで、完成度は決して高くなかったですが、一生懸命書いていました。

さっき、読み直してみて

今日、この内容で書くにあたって、いくつかランダムに読み直しました。
「あぁ、あの時確かにそんなこともあったなぁ」と懐かしい気持ちになりました。
文化祭の前のものとか読むと、自分で書いたことが恥ずかしくなるくらい、熱い思いを書いていて、(いろんな意味で)鳥肌立ちました。

また、矛盾するようですが、何だかとても新鮮でした。
今の自分でも書きそうな内容は多いんですが、中には「あれ、こんなこと書いたっけ???」って思うような内容もあり、過去の自分から、新しい発見をもらっています笑

ほぼ全クラスで

前回の担任の時は、ほぼ全クラスで学級通信が発行されていました。これは高校では割と珍しいのかなって思っています。
共に担任をやる中で、担任同士がお互いにどんなことを考え、生徒たちに発信していたかがわかってとてもよかったですね。
人の学級通信を読んで、真似させてもらったりしていました。
同じことを書かせていただいてもよろしいでしょうか」と断って笑


学年主任は学級通信は出していませんでしたが、週に2回くらいのペースで学年通信を出してくれていました。
学校に関わることから、季節柄のネタまで様々な内容を書いてくれていたので、生徒たちにとって、良い読み物であったように思います。
時には格式の高いことや、難しいことも書いてあり、読み応えがありました。
あれだけの内容を定期的に書き続けてくれたことに感謝しています。

まとめ

やっぱ、学級通信はあるといいですね。
書くのは大変だけど。
そして、どうせ書くなら、担任の人柄が伝わってくるものがいいですね。

先生になろうとしている人は、文章を書く力はあったほうがいいですね。
書くことは多い。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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