今回のブログは、今後に向けてのご案内です。
ここ最近、研究のことで色々アイデアは浮かぶのですが、うまくまとまらず、頭の中がとっ散らかっていて、ブログが更新できずにいました。
すみません。それもこれも、私の強みである「着想」によるものだと自己理解しています。
私の頭を整理してくれるビジネスパートナーが必要です…
初期の頃のブログでも述べたのですが、
私は大学院での研究に米ギャラップ社のストレングス・ファインダーの「強み」を取り入れようと考えています。
そのため、1年目の研究の一環で、教職員に対してストレングスファインダーの「強みのアンケート」を実施してきました。
「教職員の強みの行動指針」データベース公開をする予定です
12月に1年次の成果発表会で研究のポスター発表を行ったわけですが、それに合わせて、
ストレングス・ファインダーの「教職員の強みの行動指針」データベース
を作成し、院生ならびにアンケートに協力していただいた先生方に公開いたしました。
こんな感じです。ちょっとシンプルすぎますが⇩
データを集め始めた段階では、研究のためにデータベース化を計画していたものの、WEBでの公開を視野に入れていませんでした。しかし、どうせ作るなら、多くの人に見てもらえるものにした方がいいだろうと考え、WEB上での公開に踏み切ることとしました。
そのため、情報を提供いただいた方々にWEB公開を承認してもらうことが必要となり、公開までに少し時間がかかっていました。
現在、データベース自体はできており、追加でいただいたデータをデータベースに反映する作業を行なっています。(ちょっとサボっていたので、遅くなっているだけですが)
このデータベースは今後私が中堅教員(ミドルリーダー)として「教職員の強みを活かした学校マネジメント」を考えていく中でも、利用していきたいと考えています。
1週間以内には、公開できると思います。しばらくお待ちください。
(宣言することで自分を追い込んでやる気にさせています苦笑)
修士論文に向けて
現在、来年度の修士論文に向けて、現在準備をしています。
私は4月以降、学校で通常の勤務をしながらの大学院2年目となるため、この3月中の準備が非常に大事になってきています。4月以降、学校の勤務に追われ、頭の中から研究が吹っ飛んでしまう可能性があるからです。
(最初にも書きましたが、現在、頭の中が散らかっていて、なかなか前へ進めていませんが。)
その中で、改めて自分の得意なこと、すなわち「強み」について、見直す必要があると感じています。
私は学校組織マネジメントを研究領域としていますが、
主に中堅教員(ミドルリーダー)としての学校マネジメントを研究しています。
来年度はその中でも、若手教員に対するメンタリングを主に実践・研究を行いたいと考えています。
その研究の手法を考える中で、改めて、自分の「得意なこと」、「得意ではないこと」について、考えることが多くなっています。
ちなみにこの本にも影響を受けています。
ちなみにこの八木さんは、GALLUP社のストレングスコーチでもあります。
私もその資格欲しいんですよね…。
(資格取得には〇〇万円かかるんですが…)
私の強みの資質
私の「強み」の資質は次のようになっています。
1 個別化
2 着想
3 共感性
4 達成欲
5 親密性
です。
詳しくは次回以降のブログで書きますが、
例えば、私は「共感性」や「親密性」が高いため、自分の身近な人の話を共感しながら聞くのは得意です。しかし、「社交性」は33位と決して高くなく、実際、初対面の人へのコミュニケーションは苦手です。「コミュニケーション」も27位と高くないですし。
すなわち、今後自分がメンタリングを行っていくにあたり、「身近な人へのアプローチ」はうまくやれるけど、「不特定多数」に向けてのアプローチは、うまくいかない傾向があるということです。
実際にこれまで、働いてきた中で、そういった傾向は感じています。
すなわち、
研究する上で、まずは「自己理解」が重要になるということです。
また、メンタリングをしていく以上、「他者理解」もまた非常に重要になります。
なぜなら、私と相手は違う人間であり、「強み」も大きく異なるため、私が得意なやり方が、相手にとって良いやり方ではないのです。
まずは改めて自分を知ること、そして、私に合ったやり方で、その人にあったやり方をメンタリングしていきたいと思っています。
まとめ
というわけで、次回からは、私の強みトップ5について、
1 個別化
2 着想
3 共感性
4 達成欲
5 親密性
少し掘り下げて、書いてみたいと思います。
ちょっと、散らかっている私の頭の整理にお付き合いください。
次回は、第2位の「着想」の予定です。(なぜか2位から)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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